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イワシをサメに変える パート2 |
Photoshopでイワシをサメに変える方法の解説 パート2です。クイック選択ツールなどで魚全体を選択します。 画面左で描画色を#241b92に設定します。 ⇩ 「レイヤー1のコピー」の複製「レイヤー1のコピー2」を作成し メニューバーの「フィルター」→「フィルターギャラリー」から「プラスター」を選び 以下の値で設定します。
画像のバランス:20
⇩ 体の上の方が塗料を塗ったような状態になります。 ⇩ 描画モードを「ソフトライト」に変更します。 ⇩ 次は魚のヒレを描いていきます。 画面左からペンツールをクリックします。 ⇩ 図の1番の位置でクリックします。2番の位置でクリックし右方向に 方向線を伸ばします。 ⇩ 図の2番の位置でAltキー + クリックで右方向に 伸びている方向線を消します。 次に3番の位置でクリックし右下方向に方向線を伸ばすと ヒレのような形になっています。 最後に開始点でクリックしてパスを閉じて左下方向に少し方向線を出します。 ⇩ このパス内で右クリック→選択範囲を作成でぼかしの半径は0で選択範囲を作ります。 ⇩ 右クリック→「下のレイヤーと結合」をクリックします。 ⇩ 「Ctrlキー + J」を7回繰り返し7枚分のヒレを作成し図のようにレイヤー名を変更します。 ⇩ 各ヒレを移動ツールで移動、回転、拡大、縮小して各位置に配置します。 ⇩ 胸ビレ2レイヤーと腹ビレ2レイヤーを各選択し消しゴムツールで前面に出ている部分を 消して裏側からヒレが出てるように見せます。 ⇩ 「Ctrlキー」+「Altキー」+「Shiftキー」+ Eを押して新規に結合レイヤーを作成します。 ⇩ 「レイヤー1」を複製しコピーレイヤーを一番上まで移動します。 ⇩ 複製したレイヤーで描画モードを「除算」に変更するとイワシの体の質感が表面に出てきます。 ⇩ メニューバーの「イメージ」→「演算」をクリックします。 ⇩ 「演算」の画面で第1元画像のレイヤーを「結合」に、第2元画像のレイヤーを「レイヤー2」に 設定し結果は新規ドキュメントに出します。 ⇩ 新規ドキュメントはマルチチャンネルモードになっているので 元のRGBカラーモードのドキュメントに「すべてを選択」→「編集」→「コピー」 →「ペースト」で貼り付けます。 ⇩ 画面左より「スポット修復ブラシツール」をクリックします。 ⇩ ブラシサイズの直径を300に、真円率を52%にすると図のように 楕円形になるので体の黒い余分な箇所をクリックして消して周囲の色と 同じような色に変えていきます。しっぽに近い場所は囲みにくいので 角度-9度、真円率を28%くらいに設定するとうまく消えます。 ⇩ 体からはみ出ないように消していくと図のようになります。 口の上の白くなっている部分はクリックして腹の色に近づけます。 背ビレや胸ビレはスポット修復ブラシツールにより体とのつなぎ目が わからなくなります。 ⇩ 全体を修正するとサメの硬い皮膚の感じが出てきます。 ⇩ メニューバーの「選択範囲」→「選択範囲を読み込む」をクリックします。 ⇩ チャンネルの一覧から前ページの解説で作成している 「アルファチャンネル2」を選択しOKボタンを押します。 ⇩ この続きは下の「その他の項目」のイワシをサメに変える パート3になります。 Tweet![]()
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