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空のペットボトルに水を描く |
メニューバーの「レイヤー」→「新規」→「選択範囲をコピーしたレイヤー」の順にクリックします。 ⇩ 一番上のレイヤーにも水レイヤーと同じレイヤースタイルが適用され 水面ができました。 このレイヤー名は「水面」と変更します。 ⇩ メニューバーの「編集」→「変形」→「ワープ」の順にクリックします。 ⇩ 図の赤丸のハンドルを操作します。 ⇩ 4つのハンドルの方向が図のような位置になったら画面上の○ボタンを押して確定 します。 ⇩ 水面が少しだけゆらいで見える波の形になりました。水レイヤーと水面レイヤーが 重なって見えるようであれば水面レイヤーが選択された状態で画面左上の移動ツールで水が隠れるように 移動します。 ⇩ 「水面」のレイヤーをクリックしレイヤーをコピーします。 ⇩ 画面左から鉛筆ツールをクリックします。描画色は画面左の描画色の設定 から#ceece9に設定しています。 ⇩ ペットボトルの注ぎ口付近から底までぐるぐると螺旋状に 鉛筆ツールで描きます。レイヤー名は「渦巻き」と変更しておきます。 ⇩ メニューバーの「フィルタ」→「変形」→「渦巻き」の順にクリックします。 ⇩ 渦巻きのダイアログボックスが出るので角度は-999に設定しOKボタンを押します。 渦巻きの形になりました。 ⇩ 再度メニューバーの「フィルタ」→「変形」→「渦巻き」の順にクリックし 渦巻きのダイアログボックスで角度は-999に設定しOKボタンを押します。 渦の巻く方向は右下のプレビューの通りで -999で反時計周り、角度のスライドバーで999にすると時計周りになります。 ⇩ 2度渦巻きのフィルタを適用したので図のようにさらに渦の巻き方が強くなります。 ⇩ メニューバーの「編集」→「自由変形」で渦巻きを縮小しペットボトルの水面 に合わせるように配置します。画面上で○ボタンを押して確定します。 ⇩ 縮小した渦巻きと水面の色が同化して見えづらいですが 描画モードを「通常」から「減算」を選択します。 ⇩ これで渦巻きが描けました。 ⇩ 渦巻きレイヤーをクリックし渦巻きレイヤーのコピーを作成します。 ⇩ レイヤーパレッドで描画モードを「スクリーン」を選択します。 ⇩ 渦巻きが水面により溶け込んで一体化したように見えます。 これでペットボトルに入った水を描くことができました。
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