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地球儀を作る パート4

メニューバーの「編集」→「ブラシを定義」をクリックします。

ブラシを定義

「ブラシ名」というダイアログボックスが出るので「地球儀の土台の柱」 という名前を入力してOKを押します。 キーボードの「Ctrlキー」+Dで選択は解除します。

地球儀の土台の柱というブラシ名にする

画面左からブラシツールをクリックします。

ブラシツール

画面上のオプションツールバーがブラシのツールバーに切り替わっているので 左上の数字の部分をクリックし一覧から先ほど登録した「地球儀の土台の柱」の ブラシを選択します。 ブラシのサイズは前途の極座標を適用した郵便マークの2本の棒の選択範囲の大きさがそのまま適用され 96pxで登録されています。 流量は100%に変更します。流量を多くする程色が濃くなります。
ブラシパネルのアイコンをクリックしてブラシの設定パネルを表示しておきます。

地球儀の土台の柱のブラシを設定

ブラシパネルで間隔を1%まで減らします。これでブラシを描いたときに 2つ目以降のブラシの残像が無くなります。

間隔を1%まで減らす

メニューバーの「表示」から定規にチェックを入れます。 画面左の定規の部分をクリックし右にドラッグして図のように2本の ガイドを引きます。 スポイトツールで図の水色の丸の部分をクリックし土台の色をコピーします。 すると自動的に同じ色が描画色に反映されます。

2本のガイドを引く

画面左でブラシツールを再度クリックし 郵便マークの縦向きの棒の上でガイドに沿ってワンクリックすると 登録したブラシが描けます。 次に真下の円をキーボードの「shiftキー」を押しながらクリックします。

先程登録したブラシを2本のガイドの中に描く

柱の部分ができました。 2本のガイドの線はメニューバーの「表示」→「表示・非表示」→「ガイド」 の順で非表示にします。

2本のガイドの線は非表示に

地球儀の半円の枠を描くため「郵便」レイヤーは非表示にしておきます。 画面左からカスタムシェイプツールをクリックします。

カスタムシェイプツール

画面上でシェイプのアイコンをクリックし一覧から「フレーム2」を 選択します。

シェイプの一覧からフレーム2を選ぶ

大きさは後で調整するので任意の大きさでシェイプを描きます。

任意の大きさでシェイプを描く

画面左から長方形ツールをクリックします。

長方形ツール

画面上で図の赤い部分をクリックし「前面シェイプを削除」を選択します。

前面シェイプを削除

マウスポインタはプラスマークの右下にマイナスのマークが表示されているものに変わっています。 丸いフレームのシェイプを長方形で半分囲みます。

 丸フレームを長方形で半分囲む

左半分がカットされます。

左半分カット

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